-木崎湖キャンプで感じた子どもの成長について-
今、何が求められ何をなすべきか?を的確に判断し行動に移せる場面が
今回の合宿中に子供にチョクチョク見られた。
第1期生として4歳~5歳から始めて今、小学校低学年、中学年の数名は
チャンと皆を引っ張り、まとめ、安全確保を促し、そしてサポートまでして
進歩の手助けをやっている。
このような子供達の進歩、成長を見るにつけ、キャンプ合宿を続けてきて
本当に良かったなぁ〜と思う。
子供達は子供社会の中でけんか、いじめを通して人間性を作っている。
今の世の中、偏差値が高い=優秀と思われがちだが、決してイコールではない。
先ずは人間性ではないだろうか。
進歩は自分でしか出来ない。その能力がなければ進歩は出来ない。
ジュニアスクールの子供達はウインドで本能を鍛え(ハード)、子供社会で人間性を作っている(ソフト)。
ジュニアスクールの目的は「高い人間性」を作る事である。
未来の日本のリーダー、大和男子は着実に育っていた。
戸塚ヨットスクール 幼児部主任コーチ 境野 貢