いよいよ始まりました、冬季沖縄合宿。
那覇空港に5名の子供たちが各地より降り立ちました。
子供たちの到着時間が異なるので私達スタッフは11時半過ぎから16時半まで空港待機となります。
16時25分頃に東京から最後の子供が到着しました。
那覇空港からは車で合宿所へ向かいますが、今回、幼児部合宿の三羽烏は初めて子供達だけで高速バスに乗って名護バスターミナルへ向かいました。
名護バスターミナルでは先発隊の境野コーチが待っていてくれます。
三羽烏は遠足気分!
わーいわーいとバスに乗り込み、見送る我々など全く見向きもせず!
乗車前に渡したコアラのマーチを席に座った途端に開け出して早速、食べ初めておりました。
この三羽烏の道中を見てみたいと思いつつ見送り、そして約1時間45分後、無事に名護バスターミナルに到着しました。
那覇空港から我々と車で来た子供二人と合流してやんばる食堂で夕食を取り合宿所へ向かいました。地元沖縄から参加した二人を加えて7人で合宿をスタートしました。
明日は7時起床。
海上訓練が始まります。
戸塚ヨットスクールを支援する会 粟谷
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2016年1月31日日曜日
沖縄幼児合宿 設営部隊がやって来た。
1月25日、本土 大雪注意報の中、(東京)羽田空港から 応援隊OB2人が、約一時間遅れのフライトで沖縄まで やって来た。 ご苦労様! ありがとう。
那覇空港到着ロビーには、強靭な 地元スタッフ玉城さんが迎えに来てくれた。琉球大学ヨット部主将を務め 沖縄から発する 全ての外洋レースに参加するオールドソルトだ。頼りにしてます。
それに 私も(中部)セントレア空港から参戦、これからの沖縄幼児合宿成功に助力することを誓いあって ヤンバル食堂にて夕食を済ませた。
やる事は山ほどある。参加者や設営機材の受け取り、運搬、テント設営、レスキューボート配置、ボード セール艤装、草刈り、…。まだまだ山ほどある。
子供達が 如何に 充実した時間を 送れるか? スタッフとしては 多くを考える。
幼児部主任コーチ 境野貢
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那覇空港到着ロビーには、強靭な 地元スタッフ玉城さんが迎えに来てくれた。琉球大学ヨット部主将を務め 沖縄から発する 全ての外洋レースに参加するオールドソルトだ。頼りにしてます。
それに 私も(中部)セントレア空港から参戦、これからの沖縄幼児合宿成功に助力することを誓いあって ヤンバル食堂にて夕食を済ませた。
やる事は山ほどある。参加者や設営機材の受け取り、運搬、テント設営、レスキューボート配置、ボード セール艤装、草刈り、…。まだまだ山ほどある。
子供達が 如何に 充実した時間を 送れるか? スタッフとしては 多くを考える。
幼児部主任コーチ 境野貢
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2016年1月23日土曜日
冬季沖縄合宿
来週30日から今年、第1回目の合宿が沖縄で開催されます。
東京、静岡、高知、山口、北九州、鹿児島そして地元沖縄から子供達が集まります。
那覇空港で子供達を出迎えますが各地から飛んでくるので送迎時は空港に4時間、5時間の待機になります。
毎年の冬季沖縄合宿は豆まきをしたり、緋寒桜の花見をしたり、子供達が楽しみにしている美ら海水族館でジンベイザメの餌やりを見たりと訓練以外の沖縄ならではの楽しみもあります。
到着ゲートを出てくる子供達はどんな顔で出て来るのかが楽しみです。
戸塚ヨットスクールが幼児に対する教育を再開して5年が経ちます。当初は年1回~2回の開催でしたがご父兄から「三連休の時などでも開催して下さい。」とのご希望があり徐々に一年間の開催回数が増え、今では年9回の合宿を開催しております。今回の合宿で35回目です。
そこで痛烈に感じるのは小学校に入ってから初めて参加した子供と3歳~5歳で参加した子供の発達の違いと言えばよいのでしょうか。明らかに差が出てきます。
「早いうちに進歩する能力を作ったら、その子は得やろ?!」と校長は良くおっしゃいますが、まさしくその通り。
3歳~5歳の子供達は合宿の度に目に見えるように進歩する能力を作っていきます。
反して小学生になってから参加した子供達はすでに今の教育で駄目になった部分が見え、先ずはそこから脱するところから教育が始まります。
鉄は熱いうちに打て!
三つ子の魂百まで!
この言葉を正しく受け止める事が子供に対する正しい教育に繋がるのではないでしょうか。
戸塚ヨットスクールを支援する会 粟谷
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2016年1月11日月曜日
あけましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
昨年の12月29日に年内最後の冬休み合宿を終了しました。
5歳から来ていた男の子が小学校2年生となり今合宿は横浜の自宅から知多半島の合宿所まで初めて一人で電車を乗り継いでやって来ました。
思い起こせば4年前、お祖母様に連れられて初めて合宿に参加したその日、お祖母様が帰られる時には大泣きで…。今までにこんなに悲しい事は無かった!と言わんばかりに泣き叫んでいた姿からは想像も出来ません。お祖母様は後ろ髪を引かれつつお帰りになりましたが、ものの30分もたてばみんなと遊んでいたあの日。子供達の成長には感動を覚えます。
寒い冬の海で、暑い夏の海で子供達はウインドサーフィンに取り組み一所懸命することの大切さを学びます。レスキュー艇にあげた時のホッとして、助かったーと言わんばかりの笑顔。
嫌な事から逃げない、嫌な事に立ち向かっていけるように子供達は今年も頑張るでしょう。
今年も今月末から開催する冬季沖縄合宿から幼児部合宿が始まります。
冬季沖縄合宿には8名の子供達が参加予定です。
沖縄の輝く海に子供達の元気な声が響くことでしょう。
戸塚ヨットスクールを支援する会 粟谷
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