今回の合宿では、スラックライントレーニングを実施致しました。
安定しないロープの上に立つという行為は、恐怖そのものです。
その恐怖に対して、逃げるか立ち向かうかによって、進歩することが出来るか否かが決まります。
逃げでは、進歩しません。
立ち向かうためには、安定させる必要があり、安定には一所懸命になれば良いのです。
不安定な環境下において、安定する経験を積むことによって進歩を体得していくことが出来ます。
進歩する能力が創られると同時に、体幹をも鍛えられるスラックラインの教育効果は大きいと考えます。
子供達は、楽しく、且つ真剣な表情でスラックラインに励んでおります。
幼児部担当コーチ 川本
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